プレイステーションVRを遊ぶために必要なものと価格【PSVR】
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2016年10月13日(木)にバーチャルリアリティ専用端末のPlayStation VRが発売されました。
PSVRを買う上で気になるのは価格です。PS4以外にもPSVR本体を買わないといけませんからね。
そこで、プレイステーションVRを遊ぶために必要なものと価格を紹介します。
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PlayStation4
まずは「PlayStation 4」の本体が必要です。
もちろん、2020年11月12日に発売されたプレイステーション5でも遊べます。
今から買うならプレイステーション5一択ですが、品薄が続いている状態ですし、プレイステーション5に下からと言ってもPSVRのスペックが変わらないのでPSVRの体験は変わりません。
なので、PSVRを遊ぶためだけならプレイステーション4でもアリです。
PlayStation4は2018年2月現在までに3度リニューアルされて8種類存在します。
見分け方は型番の番号を見れば分かります。
型番は「CUH-2000AB01」のように表記され「AB01」より前の数字で見分けることができます。
1000が初代
1100が2代目
1200が3代目
2000が4代目でSlimとも呼ばれる
2100が5代目
2200が6代目(2018年11月現在最新機種)
7000がPro
7100がProの2代目
7200がProの3代目(2021年11月現在 最上位機種)
となっています。
1000(初代)はちょっとしたバグがあるようですが、特に問題なく遊べるようです。
1100は1000のバグやエラーを改修したものでスペックに違いはありません。
1200は前機種より重量が2,8kgから2.5kgと軽くなり、消費電力が250Wから230Wへと減り、本体の発熱が抑えられているようです。
2000(Slim)はデザインが一新され、
・重量が約400g軽なり、消費電力を約30%削減
・縦横の大きさが一回り小さいサイズになり、幅も薄型化
・Wi-Fi接続に「ac」が追加され通信が高速化
7000のPro”はグラフィックが向上し、4Kゲームや4Kビデオ再生に対応しました。
2000→2100→2200と7000→7100のスペック変化は特にありません。生産効率を高めるための生産ラインや部品の変更があっただけだと考えられます。
Proの7100→7200は消費電力が310Wから300Wになり、少しだけ省電力になりました。
また、1000シリーズと2000シリーズは、HDDが500Gと1TBの2種類あります。7000シリーズのProは1TBのみです。
ゲームをPS4自体にたくさん入れたり、テレビ番組を録画できる「nasne」などを使う場合は容量の大きい1TBが良いでしょう。
価格
価格は下記の表のようになっています。
2200 500GB | 税込 32,978円(税抜 29,980円) |
2200 1TB | 税込 38,478円(税抜 34,980円) |
7200 Pro | 税込 43,978円(税抜 39,980円) |
PS5 デジタル版 | 税込 43,978円(税抜 39,980円) |
PS5 通常版 | 税込54,978円(税抜 49,980円) |
プレイステーション5のデジタル版は、ディスクが無いダウンロード専用機のため安くなっています。
プレイステーション4は、1000番台は昔からあるので中古が安そうですが、本体価格が高かったため中古市場価格でも2000番台の新品と同程度の価格となっています。
なので、せっかく買うなら新品の2200が良いでしょう。
僕はとりあえず最高スペックが欲しくなるタイプなので本当はProが欲しかったのですが、ProはPSVRの発売日に間に合わなかったので、しかたなく小型軽量化された2000モデルを購入しました。
PSVRで遊ぶ際は、Proのほうがキレイに表示されるようですが、そのためにはゲームソフトがProの出力に対応している必要があるなど、2018年11月現在ではあまり恩恵を受けられないようです。
そして、Proになったからといってそこまで極端にきれいに感じることはないようです。
この辺はPSVR自体の解像度や処理の向上も必要で、現状では限界があります。
さらにキレイな映像を求めるのなら、次世代のPSVRを購入したほうが映像の差は大きいでしょう。
ですが、どうせ買うならProを買っておいた方が後々の進化についていけるのでProを買っておくのもありです。
ProはUSBの数が多く、本体後ろにあるため配線がしやすいのもメリットです。2000シリーズは本体前位にUSBがあるので、配線が前後から出るためあまりキレイではありません。
配線をスマートにしたいのならPro一択です。
PlayStation Camera
PSVRでは「PlayStation Camera」が必要になります。
これはPSVR本体の青い光をキャッチし、位置情報を奥行きを含め正確に把握するために使われます。
PSVRで必要という情報が流れてから品薄感などにより価格が上がっていので、税込定価6,458円を基準に購入を検討しましょう。
PSVRとセットで販売されているので、まだ持っていない人はPlayStation Camera同梱版でもOKです。同梱版の方が定価より安く手に入れられます(後述)。僕は同梱版を購入しました。
PlayStation VR
そしてもっとも重要なのがPSVR本体です。
PSVR本体価格はこのようになっています。
通常版(販売終了) | 税込 49,478円(税抜 44,980円) |
カメラ同梱版 | 税込 53,978円(税抜 49,980円+8%) ※2017年10月14日から 税込 48,578円(税抜 44,980円*+8%)へ値下げ ※2018年3月29日から 税込 38,478円(税抜 34,980円+10%)へ値下げ |
PlayStation Cameraがついていない通常版は販売が終了し、カメラ同梱版のみの販売となっています。
型番の推移
型番は、
2016年単体 CUHJ-16000
2016年カメラ同梱版 CUHJ-16001
2017年カメラ同梱版 CUHJ-16003(CUH-ZVR2シリーズ)
カメラ同梱版 CUHJ-16007(CUH-ZVR2シリーズ)
カメラ同梱版 CUHJ-16012(CUH-ZVR2シリーズ)
となっています。CUHJ-16007とCUHJ-16012は性能に違いはありません。
2021年5月現在、CUHJ-16012(CUH-ZVR2と表記される場合もある)が最新です。
2017年モデル(CUH-ZVR2)は、2016年モデル(CUH-ZVR1)と比べて
- HDRパススルーに対応した
- ケーブルが細くなって取り回しが楽になった
- イヤホンの位置が変更になり取り回しが楽になった
- プロセッサーユニットが簡略化した
などの変更点があります。
ケーブル周りの変更点はとても使いやすくなっているので、買うなら2017年モデルをオススメします。
2017年モデルの新型PSVRと旧型を実機比較!変更点や使い心地を紹介
ゲームソフト
ゲームソフトの価格は1,500円程度から8,000円前後と、かなり幅が広いです。
PSVRを買ったらまずやって欲しいソフトは別記事にまとめてあります。
PlayStation Move モーションコントローラー
「PlayStation Move モーションコントローラ」はPSVRを遊ぶのに必須ではありませんが、ゲームソフトによっては使う可能性があります。
こちらも価格の高騰と品薄感があります。定価は税込5,378円です。
2017年11月1日に新型のモーションコントローラー(型番はCECH-ZCM2J)が発売されましたが、やはり品薄状態は続いています。定価は税込5,478円のままです。
変更点はMini USBからMicro Bへ変更になり、PS4のコントローラーと同じケーブルで充電できるようになっただけです。
性能は変わっていません。
シューティングコントローラー
機能性が優れていてグッドデザイン賞を受賞したコントローラーです。
製造がほとんどされていないようで、超品薄となっています。
単体での販売もありますが、Farpoint PlayStation VRのシューティングコントローラー同梱版を買う方が確実に手に入ります。
テレビ
PSVR自体ディスプレーになっていますが、PS4とHDMIで接続できるテレビが必要になります。
PS4 1台につき、PSVR1台しか接続できないので、4人で遊ぶ場合はひとりがPSVRをつけ、残りの人はテレビ画面を見てプレーするという使い方もします。
PSVRとPS4を持っているユーザー同士なら、ネット対戦であれば、PSVRをつけて4人同時対戦もできるようです。
部屋にテレビが無い僕としては地味にこれが一番のハードルだったりします。どこに置こう…。
一人で遊ぶのなら、テレビを使って初期設定すれば、あとはPSVRのみで遊ぶこともできます。
衛生用品
PSVRは顔に直接装着して遊びます。
そこで気になるのが衛生面。ゲームに夢中になり、汗をかくとそのままPSVRに吸収されていきます。。。
自分だけ使うのなら良いのですが、他人と共有するときにちょっと気が引けますよね。
そこで役立つのが「ニンジャマスク」という商品。
PSVRと顔の間に挟むことができるので汗や油がPSVRに付くのを防いでくれます。
本格的なVRアトラクションが体験できるVR ZONEでも採用されていました。他人がつけたものをつける嫌悪感が薄れますね。
因みにソニーストアのVR体験では、ひとり終わるごとにスタッフのお姉さんがアルコールでキレイに消毒していました。
ヘッドマウントディスプレイは衛生面が問題ですね。
こちらの商品も必須ではないですが、汚れが気になる人とってありがたい商品です。
PSVRを衛生的に使うことができるオススメの使い捨てマスク
スタンド
これは必須のアイテムではありませんが、あると便利です。
PSVRを買って最初に悩むのが、ゴーグルをどこに置くかです。
平らなところに置くとゴーグルの角が机に当たってしまい、点で支えるようになって不安になります。
このスタンドを使えば溝がしっかりVRゴーグルの形に合わせて作られているので「面」で支えることができ安心です。
また、このスタンドを使うとUSBハブの役割を果たしてくれるのもありがたいです。
PSVRとの接続にひとつ使ってしまうので、3つ増えるのは他の機器を接続するのにも役立ちます。
ヘッドフォンもさりげなく掛けることができ、コントローラーとモーションコントローラーが充電できるのも良いですね。
あと、冷却ファンも付いているのでPS4の熱対策にもなります。PSVRで遊んでいるとかなり熱くなるので冷却ファンがあると安心できますよ。
合計価格
PSVRを遊ぶのに必要な最低限の価格は、
2021年5月現在で
PS4 500GB | 税込 32,978円(税抜 29,980円) |
カメラ同梱版 | 税込 38,478円(税抜 34,980円) |
合計 | 税込 71,456円 |
合計71,456円となっています。
モーションコントローラー(税込5,478円)を入れると、トータルで
一本の場合 | 税込 76,934円 |
二本の場合 | 税込 82,412円 |
となります。
これに加えてテレビや実際に遊ぶためのゲームソフト代が必要です。
オキュラス・リフトやHTC Viveで遊ぶにはパソコン本体とVRゴーグルで20万近くするので、10万以下で遊べるPSVRは、VRを遊ぶのには破格の安さですよ。
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因みに、2017年10月14日までのPSVRをはじめるまでの価格は、当時の消費税8%計算で、
PS4 500GB | 税込 32,378円(税抜 29,980円) |
カメラ同梱版 | 税込 53,978円(税抜 49,980円) |
合計 | 税込 86,356円 |
2017年10月14日〜2018年3月29日までは、当時の消費税8%計算で
PS4 500GB | 税込 32,378円(税抜 29,980円) |
カメラ同梱版 | 税込 48,578円(税抜 44,980円) |
合計 | 税込 80,956円 |
となっていました。
発売当初の税込 86,356円から1年半で税込 71,456円まで14,900円安くなりました。
これはもう買うしか無いですね!
おわりに
PSVRを遊ぶには最低でも税込71,456円必要です。
Oculus RiftやHTC Viveなど、他のバーチャルリアリティ端末で遊ぶには、本体とPCで20万を超えてきます。
それらと比較するとPSVRがいかに安いかわかりますね。
もちろんスペック的には他の2つより多少劣りますが、今までゲーム業界で培ってきた技術やゲームソフト会社との繋がりがPSVRの強みだと思います。
ハードがよくても良いソフトがなければ意味無いですからね〜。
PSVRがなくてもiPhoneやAndroidで楽しめるPSVRのキラーコンテンツを一足先に体験しましょう!
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