Meta Quest 3でMetaストア外のアプリをインストールする方法

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作成:2024/02/02

Meta Questは、基本的にMetaストアにあるアプリしかインストールすることができません。

ですが、Meta Quest Developer Hubを使うことで野良アプリや自分で開発したアプリ・ゲームをインストールすることができますので、その手順を紹介します。

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開発者モードをオンにする

PCかスマホで「Meta Quest for Developers」にアクセスし、普段使っているMetaアカウントでログイン。
↓
クレジットカード情報を入力するか、電話番号を使ったSMS認証で二段階認証を設定。
* クレジットカードを選択した場合は、情報を入力して完了です。
* SMS認証を選択した場合は、電話番号を入力し、確認用のメールに書かれている番号を入力して登録します。
↓
団体名を入力し、「理解しました」にチェックを入れて「送信」をクリック。
↓
Meta Questの電源を入れてホーム画面が表示されている状態で、Meta Questアプリの「メニュー」→「デバイス」をタップ。
↓
接続可能なデバイスが表示されるので、接続したいMeta Questをタップし、「ヘッドセットの設定」→「開発者モード」をタップして、デバックモードをオンにする。

Meta Quest Developer Hubのインストール

Meta Quest Developer HubにはWindows版とMac版がありますので、お使いのOSに合わせて下記リンクからダウンロードしてインストールします。

• Windows – Meta Quest Developer Hub for Windows
• Mac – Meta Quest Developer Hub for Mac

USB-CケーブルでPCとMeta Questを接続し、Meta Quest3二表示される「USBデバッグを許可しますか？」という画面で「このコンピューターから常に許可」をクリック。

APKファイルの用意

APKファイルはインストールしたいアプリを調べて自分で取得してください。

メタストア外のアプリをインストール

Meta Quest Developer Hubを起動し、左メニューの「Device Manager」をクリックし、「Apps」の「Add Build」をクリック。（apkをドラッグ・アンド・ドロップで追加できそうだけど、なぜかできないのでAdd Buildから選択する）

インストールしたいapkファイルを選択し、「開く」をクリック。

インストールが始まり、しばらくすると「Apps」に追加されました。

アプリの実行

アプリの実行手順です。

Meta Quest3を装着し、右手コントローラーのを押し、メニューを表示させ「アプリ」→「表示の絞り込み」を選択。

「提供元不明」を選択。

メタストアに無い、独自インストールしたアプリが表示されるので、選択するとアプリが起動して遊べます。

アプリのアンインストール

遊ばなくなったり不要になったファイルはアンインストールしましょう。

Meta Quest3からアンインストールする方法

Meta Quest3の「提供元不明」アプリ一覧画面で、アンインストールしたいアプリの「･･･」を選択。

「アンインストール」を選択。

これでアンインストールできます。

Meta Quest Developer Hubからアンインストール

Meta Quest Developer Hubからもアンインストールできます。

インストールしたAppsをひらき、削除したいアプリの「･･･」をクリック。

「Uninstall」をクリック。

これでアンインストール完了です。

おわりに

初期設定は少し面倒ですが、一度設定してしまえば簡単にインストール・アンインストールできます。

apkファイルはPCで取得することが多いので、PCからインストール・アンインストールできるのは便利ですね。