PSVR2詳細レビュー!素晴らしい進化をしたけど残念なところもある

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PSVR2レビュー

2023年2月22日(水)、ついにPlaystation VR2(以下PSVR2)が発売されました!

初代PSVRの発売日が2016年10月13日に発売されたので、6年4ヶ月ぶりの新端末となります。

6年超えの月日が経ったので、端末スペックやVR体験が大きく進化。

実際に遊んでみた感想を紹介します!

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PSVR2の写真

PSVR2の外箱。初代PSVRと比べると横長になっています。
PSVR2の外箱

初代PSVRと同様、本体が入っている箱の外側に厚紙の外箱があるが、個人的には邪魔なのでこの梱包はやめてほしい。
外箱の中に本箱

箱を開けると、アクセサリーボックスと本体が見える。
中身

内容物は、PSVR2本体とコントローラー、説明書、イヤホン、イヤホンピース、USB-C to USB-Aケーブルと、とてもシンプルになった。
内容物

小物は、説明書、USB-C to USB-Aケーブル、イヤホン、イヤホンピースだけ。
小物

USB-C to USB-Aケーブルは、1.5mの長さ
USB-C to USB-Aケーブル

PSVR2の配線は、HDMIケーブルや電源ケーブルを入れてもここまでスッキリしました。
PSVR2の配線

PSVR2の本体とケーブル。初代PSVRと比べると、ケーブがシンプルになっているのに感動。
PSVR2の本体

上から見たところ。
VRヘッドセットを上から見たところ

右手側のボタンは、押しながら操作すると前面ヘッド部分を前後して調整できる。
右手側にはスライド

左手側のダイヤルを回すと、物理的な瞳孔間視点距離を調整できる。
瞳孔間視点距離を調整

前面には4つのカメラが付いており、コントローラーの位置認識や、外の景色を見るパススルー機能に使われる。
前面カメラ部分

下部分は、左側からマイク、電源、ファンクションボタン。
下面パネル

喉頭部分は、初代PSVRと同様に、回すとヘッドセットが締まり、中央のボタンを押すと締まりが解消される仕組み。
後部の調整機能

ヘッドセット内部。レンズ間の距離は、ヘッドセット上部にあるダイヤルで無段階で調整可能。
ヘッドセット内部

ヘッドセット後部を下から見たところ。左側の穴はAUXオーディオ端子。右側の穴は、専用ヘッドホンを固定するための穴。
ヘッドセット後部

専用イヤホンを装着。
専用イヤホンを装着

イヤホンは、ヘッドセットの側面にしまうことができる。個人的にこの機構は好き。シンプルに片付けられますからね。
イヤーピースをしまう機構

PSVR2 Senseコントローラー。PS5で導入されたボタンの重さが変わるトリガーエフェクトや振動の種類が細かく変わるハプティックフィードバックが搭載。
コントローラー

コントローラーは下記画像の状態から穴部分に手を通して持つ。
コントローラの持ち方

○×△□ボタンは、左右に分かれており、スティックとPSボタンは両方ついている。右コントローラにはオプションボタン、左コントローラーにはシェアボタンがついている。
ボタン部分

接続はUSB-Cでつなぐだけ、初代PSVRを使っていた僕としては、感動するほど接続が簡単。
接続はUSB-Cでつなぐだけ

使ってみて良かったところ

PSVR2を実際に使ってみて良かった所を紹介します。

ケーブルが圧倒的に減った

まずは何と言っても接続するためのケーブルが圧倒的に減ったのが素晴らしいです。

初代PSVRは、専用ユニットがあり、HDMIケーブル、ユニット電源ケーブル、USBケーブル、PSVR本体へのケールを接続していました。

更に、トラッキング用のPSカメラをPS4に接続しなければなりませんでした。

初代PSVRとPS4の接続はこんなケーブル地獄でしたが、
ケーブルの数

こんなにスッキリしました!
こんなにスッキリ

ケーブルが減ったことで、接続のストレスが激減したのは感動モノです。

ユニットを経由する面倒さもありますが、個人的にPSカメラを設置するのがストレスでした。

固定しづらいし、ケーブルが硬いので意図した方向に固定するのが面倒でしたからね…。

PSVR2では、トラッキングをインサイドアウト(ヘッドセットのカメラでトラッキングを認識する)方式になり、外部デバイスが無くなったのが大きいです。

VRのトラッキングシステムの種類は下記記事でまとめています。
VR端末をトラッキングシステム別に分類してみた

初代PSVRで遊んでいた人からすると、接続方法の改善は一番嬉しいポイントでしょう。

発色・解像度が良くなった

PSVR2のディスプレイは有機ELディスプレイです。

有機ELは、液晶ディスプレイと違い、バックライトではなく個々のドットが発光して色を出すため、黒がしっかりと黒になるなど、発色がとても良いです。

僕は最近ではMeta Quest2をメインに使っていたのですが、液晶パネルのMeta Quest2は映像が白っぽくなってしまうのに慣れていたので、PSVR2の発色の良さは感動しました。

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解像度も、初代PSVRは片眼960×1080px、両眼1920×1080pxだったのが、PSVR2は片目2000×2040px の両眼4000×2040pxと、4倍の解像度になりました。

発色だけでなく解像度も上がったことで、映像の質が上がったのが素晴らしいです。

Horizon Call of the Mountainをプレイしたのですが、作り込まれた森や水の透明感、機獣のリアルさは感動モノでした。

「ここまで進化したか…。」と、感慨深いものがあります。

ヘッドセットの振動による新感覚の追加

PSVR2では、ヘッドマウントディスプレイ本体に振動する機能が追加されました。

Horizon Call of the Mountainでは、頭の上を通り過ぎた機獣の衝撃波を感じられたり、After the Fallではモンスターに頭を掴まれた時の絶望感を感じることができ、没入感のアップに繋がっています。

コントローラーの振動と合わせると、なかなか良い組み合わせだと思いました。

アイトラッキングによる選択は良い

PSVR2では、ヘッドセットの内側に目の動きを感知するセンサーがあり、ユーザーが観ている方向や瞬きなどを検知することができます。

この機能によって、見ている物を選択するなどの新しいユーザーインターフェースとなりました。

個人的には特に期待していなかったのですが、実際に使ってみると使い勝手の良さと反応の良さに感動しました。

Horizon Call of the Mountainでは、オプションの選択にアイトラッキングが使われており、設定したい項目を目で見て操作するだけで簡単にオプションが変更できるようになっています。

従来なら、設定したいオプションを見つけたらそこまでカーソルを移動させて設定するのですが、アイトラッキングを使うと設定したいオプションを見つけたらそのまま設定できるのが快適でした。

今までのコントローラーは、ボタンを押したりスティックを倒したり手を使ったものがほとんどですが、目で操作するという「コントローラーの革命」が起きたことを実感。

アイトラッキングは、サウンドシューティングゲームのRez Infiniteで、目で見ている部分に攻撃するなど、ゲーム性にも影響を及ぼしています。

アイトラッキングのような操作は、反応が遅かったり操作したいところと少しズレたりなどしそうですが、僕が体験した中ではイメージ通りに反応してくれるので、操作でイラつくことは今のところありません。

むしろ、期待通りの結果になり、その精度の高さに驚いているぐらいです。

僕がPSVR2で一番感動した機能は、特に期待していなかったアイトラッキングかもしれません。

フォビエートレンダリングによる処理の最適化

先ほど紹介したアイトラッキングを使用して、PSVR2では、ユーザーが見ている部分の解像度を上げ、それ以外の部分は解像度を下げるというフォビエートレンダリングを実装。

両目で4K解像度、120Hzのリフレッシュレートを実現しているPSVR2は、映像処理にかなりの負荷がかかります。

ユーザーが見ている部分の解像度だけを上げるフォビエートレンダリングを使うと、映像処理に掛かる負荷を軽減できるとのことです。

これに関しては、目を素早く動かして解像度の低い部分を見ようとしたのですが、全くわかりませんでした。

Horizon Call of the Mountainのような高解像度でキレイな映像を、遅延や処理を感じること無くプレイできているということは、フォビエートレンダリングによる処理の最適化がしっかりされているということでしょう。

ヘッドセット内に光が全くと言っていいほど入ってこない

ヘッドセットの密閉感はとても高くなりました。

光が入りやすい鼻部分も2重に対策がされていて外が全く見えません。
ヘッドセットの鼻部分

鼻部分の隙間は、コントローラーを探すなど、外を見る時に使っていたのですが、そういう使い方が全くできないほど、真っ暗になりました。

通気用に、ヘッドセット上部には小さい穴が空いているのですが、そこから光が入ってくるということはありません。

ヘッドセット内に光が入ってくると、映像の質や没入感が落ちてしまうので、ここまでしっかり光が入ってこないのはスゴイと思います。

かと言って、完全密閉されておらず通気性が良いので、初代PSVRよりディスプレイがくもりづらくなっているのはありがたいです。

PSVR2で汗をかくぐらい長時間プレイをしたのですが、今のところ曇るということはなく快適に使えています。

ケーブルの取り回しは結構楽

ハイスペックVRヘッドマウントディスプレイの宿命である邪魔なケーブルですが、PSVR2では程よい細さと、まっすぐに伸びやすくなっているため、比較的取り回ししやすいです。

ケーブルに巻き癖があると面倒なのですが、ピンと伸ばすとしっかり真っすぐになります。
ケーブルの巻グセはない

4mの長さがあるのでかなり自由度が高いですが、PS5本体と近距離でプレイするとケーブルが余るという問題も発生します。

ケーブルはPSVR2本体にしっかりついているため、ケーブルが断線すると自力での交換が不可能っぽいので、ケーブルの取り回しは注意が必要そうです。

僕はプレイ中に椅子のキャスターでコードを踏んでいて焦りました。

強度はある程度あるようで、その時は問題なかったですが、何度も繰り返しているとどうなるかわかりません。

パススルーの歪みが少ない

PSVR2では、ヘッドセット前面についている4つのカメラを使い外の映像をディスプレイに表示させるパススルー機能があります。

Meta Quest2にもパススルー機能があるのですが、映像が歪んでいて見ていると気持ち悪くなってしまいます。

PSVR2のパススルーは歪みが殆どなく、パススルーの状態で移動したり探しものをしたりしても全く気持ち悪くなりません。

白黒なのが残念ですが、コントローラーを探したり自分の位置を確認するぐらいしか使わないので問題なし。

パススルー映像はそこそこきれいですが、スマホの文字を読めるほど精細な映像ではありません。

パススルーの切り替えがスムーズ

パススルーの切り替えは、ヘッドセット右下のボタンで切り替えられます。

ほぼ瞬時に切り替えられるので、切り替えストレスが少ないのが良いです。

Meta Quest2は切り替えが遅くて、ちゃんとパススルー変更操作ができているのか不安になりますからね。

コントローラーのトラッキングが滑らか

コントローラーのトラッキングが、制度が高く滑らかに動くのが気持ち良いです。

Meta Quest2は、コントローラーやポインターがガクガク動くのがイマイチだったのですが、PSVR2のコントローラーは思い通りに動いてくれるのが良いです。

使ってみていまいちだったところ

使ってみていまいちだったところも紹介します。

装着感がいまいち

PSVR2のヘッドセットの固定は、頭部分の締付けだけで固定しており、ディスプレイ部分は浮いた状態になっています。

顔周りは圧がかかっていないので、ヘッドセットが下にズレてくると支える場所が無く、そのままズルズルと下がってきてしまうんですよね…。

最初、初代PSVRやMeta Quest2と同じような感覚で装着したのですが、どうしても目の半分ほど下にズレてしまい、初期設定の目の位置調整がなかなかクリアできませんでした。

ヘッドバンド部分は、少し斜め上に傾けた状態で装着し、締付けをしっかりすることで解決。

ですが、ゲームをしながら顔を動かしているとズレてきてしまい、その都度直して締め付けるのが面倒です。

喉頭部分をもう少し重くするなど、前後のバランス調整はもっと必要だったのではと思います。

ズレると映像がボケる

PSVR2の目とレンズの位置はとてもシビアで、少しでもズレるとと一気に見づらくなってしまいます。

レンズの歪みかフォビエートレンダリングによるものか原因はわかりません。

上記で紹介したとおり、ゲームをプレイしていると少しずつズレてくるので、途中で映像がボヤケてしまうのが残念です。

これに関しては、装着感が高い装着方法を模索して対応しているところです。

装着感がイマイチなのはかなり残念ですね。

映像品質はまだまだ上げられる

良かったところで発色と解像度の向上を挙げましたが、それは従来のVR端末と比べたらの話です。

僕のPCディスプレイは、量子ドットディスプレイのMSI Optix MPG321UR-QDを使っているのですが、発色がとんでもなくキレイです。

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この発色を知ってしまうと、PSVR2の発色はまだまだだと言わざるを得ません。

ハイエンドPCディスプレイとVRのディスプレイを比較するのはよろしくないですが、PSVR2の映像品質はまだまだ向上するという伸びしろがあるということでもあります。

VR端末としては十分綺麗な発色なのですが、まだまだ向上できるはずなので次世代機に期待です。

スクリーンドア効果はまだ残っている

ディスプレイと目の距離が近すぎて、ディスプレイのドットが見えることで網戸越しに映像を見ている感覚になる「スクリーンドア効果」。

初代PSVRでは、かなり強めにスクリーンドア効果が出ていましたが、PSVR2でも若干の網目感は残っています。

かなり改善されたとはいえ、目を凝らしてみると網目感があるのは残念ですが、ゲームに集中すると気にならなくなる程度なのでそこまで問題ではありません。

スクリーンドア効果は、8Kぐらいまで解像度を高めないと解決できなさそうなので、4K解像度のPSVR2での解決は無理そうですね。

シネマティックモードが残念

PSVR2は、VR空間内に巨大なディスプレイが表示されるシネマティックモードに対応しています。

2D映像を映画館のような大画面で見られるのはなかなか良いです。

ですが、HD画質を大きく表示させているので、ギザ付きやドットが目立って勿体ないという感じです。

個人的にはシネマティックモードは殆ど使わないので問題ないのですが、シネマティックモード目的でPSVR2を買おうと思っている人はあまり期待しない方が良いです。

ケーブルが邪魔

ケーブルは取り回ししやすいとはいえ、やはり邪魔です。

PSVR2の初期設定で、部屋の構造をチェックするために一周ぐるっと回る設定があるのですが、普通に1周回るとケーブルが体に巻き付きましたからね。

高画質の映像を処理するには、ヘッドセットの外部で処理をする必要があり、そのためにケーブルが必須なのは理解できますが、邪魔なものは邪魔です。

Meta Quest2で、ケーブルを気にすること無く遊んでいたため、再びケーブルを気にしながら遊ぶ環境に戻ってきたのは地味にストレスになっています。

ケーブルレスの高画質VRの実現は、まだまだ時間がかかりそうなので、今は我慢するしか無いですね。

イヤホンをつけるのが面倒

PSVR2には、マイクは付いていてもスピーカーは付いてません。

VRプレイしながら音を聞くには、イヤホンを使うかPS5対応のBluetoothヘッドホンを使う必要があります。

Meta Quest2は、ヘッドセット本体左右にスピーカーが付いていて、イヤホンなしでもそれなりの音質で聞くことができていました。

その環境に慣れてしまっていたので、ヘッドセットを装着して左右のイヤホンを耳に入れて…という動作が煩わしく感じます。

イヤホンを耳に入れると閉塞感がアップするのもいまいちです。

耳に圧迫感のないフリーな状態で音が聞けるからこその没入感があるので、個人的にはスピーカーもついていると良かったです。

コントローラーが持ちづらい

オーブ型のコントローラーは、革新的なデザインであるとは思うのですが、持つ時に「どうやって持つんだっけ?」と、ちょっと迷います。
コントローラの持ち方

丸い場所に手を入れて持つというのが、直感的にまだ理解できていないんですよね…。

ヘッドマウントディスプレイを装着した状態で、ちょっとコントローラを置いてもう一度持とうとすると、手探りで持つのは地味に難しいです。

そんな時のパススルー機能なのですが、ゲームプレイ中のちょっとしたコントローラを置いて再び持つという動作に、いちいちパススルーにするのも面倒。

あと、オーブ型なので、ちょっと置いた時に転がったりするのも困ります。

この辺は慣れが必要だと思うので、使い込んで慣れていきたいと思います。

コントローラーの充電にUSB-Cケーブルが2本必要

Sense コントローラーは、左右独立しているため、同時に充電しようとするとUSB-Cケーブルが2本必要になります。

付属の充電ケーブルは1本しかないので、2つ同時に充電しようとすると自分でもう1本用意しなければなりません。

充電するときも、ケーブルが上を向いた状態になるので見た目的にも良くありません。
充電中

純正の充電ドックなら、付属の接触充電用のUSB-C端子をつけることで、充電ドックにUSB-Cケーブル1本を繋げば置くだけで充電できるようになります。

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PSVR2の在庫は潤沢で、転売ヤーの餌食になりませんでしたが、充電ドックは品薄で転売ヤーの餌食になっています。

定価は税込5,480円と高いですが、2023年2月現在、1万円以上で売っている場合があるので買わないよう注意してください。

SONYは充電ドックを最初からつけておくべきだったと思います…。

スリープする時に振動する

ヘッドマウントディスプレイの電源を入れたまま放置していると、自動で電源が切れます。

それ自体は良いのですが、電源が自動で切れる時に何故か振動します。

別の作業をしていていきなりPSVR2が振動するので、最初はビックリしました。

コードが邪魔で机に置きづらい

これは、初代PSVRのときから不満に思っていたのですが、PSVR2でも改善されなくてがっかりしました。

PSVR2は、PS5とつなぐUSB-Cケーブルが、ヘッドマウントディスプレイ本体にガッツリ取り付けられているのですが、机などの平らなところに置くとケーブルが邪魔になって置きづらいです。

更に、PSVR2本体の重みでケーブルの根本が曲がってしまうのが不快です。
ケーブルが曲がる

ケーブルの根本はかなり頑丈になっていますが、繰り返し曲げているといつか断線するのではと心配になります。

初代PSVRでもこの問題があったので、PSVR2で改善されなかったのは本当に残念です。

ヘッドセットを片付ける用のスタンドの購入を検討しようかと思います。

加水分解が心配

初代PSVRは、ヘッドマウントディスプレイの頭に当たる部分のレザーが加水分解してボロボロ崩れてきて困りました。
PSVR

机の上や部屋の床にカスが落ちていたり、多分頭にも付いていたと思いますが、あまり使いたくありませんでしたからね…。

PSVR2は初代PSVRと違うレザーなので、初代のようにボロボロにならないことを祈ります。

対応ソフトが少ない

PSVR2のローンチタイトルは27個ありましたが、PSVR2独占のタイトルは3つしか無く、他のソフトはSteamやMeta Storeなどで既に売られているものばかりでした。

Twitterを見ていると、やりたいソフトがないというつぶやきも多々見受けられます。

しかし、VRのキラーコンテンツであるFANZA動画は、PSVR2発売初日から対応し、歓喜の声があちらこちらで聞くことができました!

FANZA動画を見ながら良いゲームが出てくるのをまとうと思います。

VR動画を体験していない人は、人生損をしていると思うので、まだ見たことがない人は無料動画もあるので是非試してみてください。

FANZA動画は、観るのに少しテクニックがいるので、こちらの記事で解説しています。
PSVR2でFANZAのVR動画を観る方法
実物大オナホを使うと次世代の快感を体験できました。 VRオナニーがVRセックスの領域に到達しました。疑似SEXを手軽に楽しむ方法を紹介。

おわりに

待ちに待ったPSVR2が届きました!

ゲームで遊んだり、躓いたところや感想を記事にするなど慌ただしく過ごしていますが、次世代ゲーム機で遊んでいるワクワクはたまりません。

VR端末は、まだまだ発展途上でPSVR2も完璧とは言えませんが、順当な進化をしていると思います。

早くも次世代機が楽しみになっていますが、これからもVRを楽しんでいくつもりです!

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