プレイステーション5版のPSVRの開発が発表!新世代のVR体験デバイスとして期待大!

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PSVR新機種

2021年2月23日、PlayStation.Blogにおいて次世代VRシステムの開発が発表されました!

プレイステーション5が発売されたことで、初代のPSVRに次ぐVR端末の発売がされるだろうと思っていましたが、公式に発表が無かったので予想に過ぎませんでした。

しかし、今回公式に発表されましたので、プレイステーション5版PSVRが開発中だということが判明。

僕はまだプレイステーション5を手に入れられていないのですが、PSVRの情報を発信し続けてきた僕としては、次に発売されるVR端末についても情報発信するため必ずゲットしたいと思っています。

この記事では、2021年2月23日発表された内容について紹介します。

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次世代VRの名称

2021年2月23日時点では正式名称の発表はされず、「PS5向け次世代VRシステム」となっていました。

前世代にあたる初代のVR端末は「PlayStation®VR」だったので素直に行くと「PlayStation®VR2」ですかね。

個人的には名称はあまり興味がないので何でも良いですw

発売日

次世代VR端末の開発が発表されたので、2021年中に発売されるかと思いましたが、残念ながら2021年中の発売は無いと明言されてしまいました。

この記事を書いているのは2021年2月24日なので、あと1年以上は待たないとダメですね…。

発表された機能

わずかですが、どのような端末になるかの記載もありました。

PS5との接続はケーブル1本

初代のPSVRとPS4の接続はコードが多く、接続が面倒でした。
ごちゃごちゃのコード

PS4とPSVRの間にプロセッサユニットを経由する必要があるので、PS4とプロセッサユニットの間にHDMIとUSBケーブルの2本をつなぎ、プロセッサユニットからPSVRまでは太めのコード1本で繋ぐ必要がありましたからね。
プロセッサーユニット

PS4とPSVR間だけで3本のコードが必要で、更にPS4からテレビ側にPSカメラを取り付けなけれなならなかったので、合計4本のケーブルが必要になり、ケーブル地獄となっていました。

今回の発表によると、PS5と次世代VR端末はケーブル1本で接続できるとのことなので、ケーブル周りの取り回しが楽になりそうです。

PSカメラの接続が必要かは不明ですが、必要だとしても2本のケーブルで収まるのは良い改善ですね。

欲を言えばケーブルレスで接続できれば良いのですが、高画質高フレームレートを実現するにはVR端末だけではまだまだ無理でしょうね。

解像度と視野角

解像度と視野角についての言及はありましたが、詳細な数字の発表はされていません。

2016年10月13日に発売された初代PSVRの解像度は1920×1080で、視野角は100度程度です。

PS5は8Kまで対応しているので、片目4K(3,840×2,160)×2で8K対応になったら最高ですね!

2021年2月時点で、一応8K対応のVR端末(Pimax 8K Plus)はあるので8K自体の実現は可能そうですが、VR端末の価格を抑えるために両目で4Kとかはありえそうです。

解像度は高ければ高いほど没入感が上がるので、ここは一気にブレイクするーしてもらいたいものです。

視野角も、現在の100度ではダイビング用の水中ゴーグルをかけているような感じで周辺視野は真っ暗なので、視野角もできるだけ広くなってくれることを期待します。

ちなみに、2021年2月時点での市販VR端末で最高視野角は先ほど紹介したPimax 8K Plusの200度です。

200度というのは圧倒的で、基本的にはまだ110度前後が主流となっていますので、次世代PSVRがどのような解像度になるか楽しみです。

新しいトラッキング

初代PSVRでは、PSカメラを使い、PSVR端末の光を認識してトラッキングするシステムでした。

今回の発表では「新しいトラッキング」としか発表されていないので詳細は不明ですが、個人的には余計なケーブルや機器を設置しない方式にしてもらいたいです。

現在のPSVRでは、PSカメラのコードとカメラを設置する場所の確保や固定が面倒ですからね…。

新しいコントローラー

初代のPSVRのコントローラーは、通常のPS4の他にモーションコントローラーが使えましたが、モーションコントローラーはPSVRのために開発された端末ではないため、目新しい機能はありませんでした。

今回の発表で新しいVRコントローラーの開発が発表されたので、新しいVR体験が期待できます。

新しいVRコントローラーは、PS5のDualSense™ コントローラーの特徴を搭載し、人間工学に基づいたデザインとなっているとのこと。

DualSense™ は、従来の振動だけでなく、弓を引く時のギリギリとした感覚などゲーム内のアイテムを本当に使っているかのような感覚が得られルシステムで、VRコントローラーに搭載されたらより没入感が上がりそうです。

次世代VR対応ゲームの開発が進行中

発売日が未定の次世代VR端末ですが、既にデベロッパーによる新しいゲームの開発が進んでいるようです。

ゲーム制作に取り掛かっているということは、本気で次世代VR端末を作っているということなので、途中で開発終了ということは無いでしょうね。無いことを祈っています。

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おわりに

今回の発表は本当に触りだけで具体的な数字や情報は出てきませんでしたが、開発が進んでいるということが知れただけでも良かったです。

2022年に発売されたとしたら初代のPSVRから6年経っていることになるので、どれだけ進化しているのか楽しみです。

VR端末は携帯電話wで例えると、まだ黒電話や肩掛けバッグ型の携帯電話ぐらいのところだと思うので、これからどのように進化していくのかワクワクしています。

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