バーチャル世界でショッピングが楽しめる時代がすぐそこに!KABUKIがVRショッピングを発表

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KABUKI

2016年はバーチャルリアリティ(VR)元年ということで、VRを楽しめるヘッドマウントディスプレイ(HMD)を各メーカーが次々に販売を開始しています。

では、VRで何ができるのかというと今のところゲームがほとんどです。

確かに、VRのゲームは面白く、普及段階のコンテンツとしては十分です。

しかし、VRの可能性はゲームだけにとどまらないと僕は考えています。バーチャル空間で世界中の人と同じ場にいるようなコミュニケーションや、スポーツや音楽ライブの臨場感を自宅で体験できたり、医療や教育など様々な分野で活用されるはずです。

そんな中、世界中どこにいてもVR空間の日本でショッピングを楽しめるというニュースが入ってきました。

実際に店舗の中を歩きまわりながら商品を選ぶような感覚でショッピングができるというのは、未来のVRの活用法の1つです。

仮想現実内でショッピングを楽しむ「VRショッピング」を打ち出した「kabuki ペディア」を、2016年5月10日に放送されたWBSの内容と併せて紹介します。

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kabukiペディアとは

ベンチャー企業のKABUKIが立ち上げたECモールです。

楽天やYahoo!ショッピングのような出店者を募り、出店者の商品ページを自動でキュレーション型メディアに変換してくれるのが特徴。

海外への販売やインバウンド向けのコンテンツを作成することも可能です。

2017年春に、VR内でのショッピングと観光が楽しめるサービスを開始予定。

VRショッピングとはどのようなものか、更に紹介します。

VRショッピング

海外に住んでいても、HMDをつけることで日本にいるような感覚でショッピングができます。

日本観光を疑似体験する機能も取り入れて、観光をキッカケに買い物につなげたい思惑があるようです。

バーチャル空間には一般的なショップのレイアウトで商品が並べられていて、自分が気になった商品を見ることができます。

更に細かいのが、店の窓の外には渋谷の町並みが広がっているところ。外の景色が見えることで、本当に渋谷で買い物をしているような感覚を体験できるのです。

バーチャルリアリティで、リアルに近い体験ができるので、今までECサイトで買っていた人が更に買いやすくなるのではという考えがあります。

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おわりに

まだVRショッピングがサービス段階になっていないので詳しい情報はあまり出てきませんが、ゲーム以外のVRを活用したニュースが出てきたのはVR普及の良い流れだと思います。

VRの没入感は今までの価値観を変えるチカラを持っているので、いろんな分野で活用されるのが楽しみです。

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