Oculus Quest2版のバイオハザード4でVR酔を極限まで軽減するための設定

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バイオハザード4のVR酔い対策

Oculus Quest2版のバイオハザード4が楽しすぎてハマっています。

ですが、VRなのでどうしてもVR酔いが起きてしまうのが難点。

Oculus Quest2版のバイオハザード4は、デフォルトでかなりVR酔い対策がされていてVR酔いしやすい僕でも1~2時間は普通にプレイできています。

設定で更にVR酔い対策ができますのでその方法を紹介します。

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酔いを感じ始めたらすぐに止める

基本的なことですが、VR酔いを感じ始めたらすぐにプレイを止めるようにしましょう。

無理してプレイし続けると、VRゴーグルを装着しただけで気持ち悪さがフラッシュバックし、VR自体楽しめ無くなてしまいます。

楽しいゲームで続けたくなる気持ちもわかりますが、VR酔は時間をかければかなり慣れてくるので、VRを始めたばかりの人は15分~30分ほどプレイして「ちょっと気持ち悪いかな」と思ったらすぐに止めてください。

そこから2~3時間ほど間を空け、気持ち悪さが完全になくなってからプレイを再開する。というのの繰り返しをおすすめします。

これを何回も繰り返していると、徐々に装着可能時間が伸びていきます。

自分の体調を見極め、プレイ時間を調整する技術がまず重要です。

バイオハザード4の設定

バイオハザード4の設定で、VR酔いを軽減する設定です。

設定は、妄りコントローラーのXボタンを押し、上部メニューの「歯車マーク」を選択し「快適性/移動」を選択。
快適性・移動

全てこの画面で設定できます。左コントローラーのスティックを下に倒すと下にスクロールしていきます。
設定内容

次に各項目の設定を紹介します。

移動スタイル

デフォルトはFPSですが、テレポートに変更すると、左コントローラーのスティックを操作した時にポインターが現れ、移動したい場所に合わせるとその場所にてレポートできるという機能です。

VR酔いの原因はスムーズな移動と画面切り替えなので、テレポートにするとかなりVR酔いを軽減できます。

ただし、敵の攻撃を躱したり逃げたりすることの多いゲームなので、移動にワンテンポ必要になるテレポートは少し不利です。

FPSの方が自在に動けてアクションゲームをプレイしている感がありますからね。

下記で紹介する設定を試してみても酔いそうなら、移動スタイルをテレポートにするのをおすすめします。

トンネリング

移動する際に、視野を狭くすることでVR酔いを軽減させるのがトンネリングです。

初期設定は「中」ですが、「大」にすると移動時の視野の狭まりが大きくなり、よりVR酔いしづらくなります。

移動による周辺視野のグワンという感覚がVR酔いの大きな原因なので、トンネリングの効果は僕自身めっちゃ実感しています。

トンネリングのないVR移動はソッコー酔ってしまいますからね…。

僕は「中」で十分ですが、FPSでの移動時が気持ち悪いなら「大」を試してみてください。

カメラの振動をオフに

大ダメージや爆発時のカメラの振動を無くします。

カメラの揺れをオフに

移動するときのカメラの揺れを無くします。

シネマティックウィンドウを小に

ムービーなどVRではなく2Dになるときのウィンドウの大きさを変更できます。

「小」にすると表示される画面が小さくなり、ムービーの激しい動きや揺れによるVR酔を軽減できます。

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おわりに

Oculus Quest2版のバイオハザード4は、VR酔しやすい僕でも結構普通に遊べています。

2時間やったら流石に酔いを感じますので、1時間前後で早めに止めてちょっとずつ進行中です。

酷いVR酔いを経験するとVR自体楽しめなくなってしまいますので、酔いを感じたら早めに止めておくのをおすすめします。

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