Meta Qusest2の装着安定感を高める格安ストラップ レビュー
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Meta Quest2の初期ストラップはゴムバンド形式で、枕に頭をあずけて寝ながら使いやすいのは良いのですが、前後のバランスが悪いです。
前の方に重心が傾いているので、長時間つけていると疲れやすいのが欠点。
この問題を解決するために、純正品のEliteストラップという製品があります。
ただ、税込7,831円(2022年10月現在)と、そこそこの値が張るので、KIWI design Quest 2 Eliteストラップ税込4,780円を購入しました。
KIWI designは、国籍は不明ですが、VR端末の周辺機器を作っているメーカーです。
試しに買ってみたのですが、問題なく使えて満足しています。
この記事では、KIWI designのMeta Qusest2 Eliteストラップを紹介します。
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KIWI design Meta Qusest2 Eliteストラップの写真
箱はシンプルな箱。
中身は布、Eliteストラップ、説明書のみ。
喉頭部分をフレームにハメ、
後ろ部分。このダイヤルを回すことでストラップを締めたり緩めたりできる。
ストラップの長さは、一番短い状態でこれぐらい。
一番伸ばすとここまで伸びる。
交換方法は、Meta Qusest2の目の部分を外す。
横を外す。
一旦全て外した状態にする。
外した手順の逆順でストラップを装着する。
上部の黒い部分はスポンジが入った柔らかい革素材で、側面部分はプラスチックのプレート。
使ってみてよかったところ
KIWI design Meta Qusest2 Eliteストラップを実際に使ってみてよかったところを紹介します。
装着感が一気にアップ
ゴムバンドより重いEliteストラップですが、前後のバランスが良くなったことで装着感が一気に上がり、重さの増加分は全く気になりません。
後頭部の圧迫感は増えますが、頭全体に力が分散されるため、長時間装着しても疲れにくいです。
見え方もアップ
Meta Qusest2の顔へのフィット感が増したことで、画面の見え方も安定して向上しました。
以前は、ゲームをプレイして顔を動かすとちょっとずつズレて見え方が悪くなっていたのですが、装着感が上がったことでズレにくくなって見え方が向上しました。
これは他の人も言っているのですが、長時間Meta Qusest2をプレイしてVR体験を上げるすならEliteストラップは必須です。
締め付けの調整も簡単に
ゴムバンドでの締め付けの調整は、一旦外してゴムバンドの長さを調整し、装着して装着感を確かめるというのを繰り返す必要があります。
Eliteストラップなら、装着して後頭部のダイヤルを回すだけで装着感の強弱を設定できるのがとても楽です。
ゴムはブラブラしていて装着や持ち運びが面倒でしたが、Eliteストラップはがっしりしているので持ち運びしやすく装着しやすいのが良いですね。
使ってみていまいちだったところ
使ってみてイマイチだったところも紹介します。
収納に幅を取るようになった
収納時、ゴムバンドならヘッドセット部分と同じぐらいのスペースで保管ができたのですが、Eliteストラップだとストラップが硬いので、ヘドセット部分の2.5倍くらいのスペースを占めてしまいます。
ちょっと邪魔だなと思うこともありますが、ゴムのだらんとしたみっともない見た目よりはマシだとも言えます。
寝転がって使ったりVR睡眠は無理
後頭部部分が出っ張っているため、そのまま寝ると枕にメリ込み壊れてしまいます。
なので、寝ながらのアダルトVRや、話題のVR睡眠はやりづらいです。
ゴムバンドに変えれば良いのですが、頻繁に付け替えるのはかなり面倒なので現実的ではないでしょう。
おわりに
純正品より安くて品質が心配だったのですが、普通に使えて安心しました。
装着感アップは、VR体験を高めてくれるので、Eliteストラップの導入をオススメします。