Oculus Quest 2のリコール交換品が届くまでの日数と交換品の質感
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Oculus Quest 2の接顔パーツに、化粧品などと化学反応して炎症を起こす可能性があるということでリコールとなり、実際にリコール申請したのですが、ようやく交換パーツが届きました。
かかった日数は17日で、到着予定日の連絡メールに記載されている到着日より5日遅れての到着となりました。
アメリカからの発送なので、予定通りには届きませんでしたが、とりあえず無事に到着してよかったです。
この記事では、Oculus Quest 2のリコール交換品が届くまでの日数と交換品についてレビューします。
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Oculus Quest 2リコール交換品が届くまでの日数
1日目(2月26日)
OculusのWebサイトからリコール交換品の申請。
申請完了メールが届き、3営業日以内に注文方法を書いたメールを送ると書かれている。
2日目(2月27日)
午前7時30分に商品URLが書かれたメールが届き、通常のECサイトで商品を買う手順でリコール品の申請を行う。
7日目(3月4日)
午前4時31分に、商品を発送したというメールが届き、3月10日に到着予定とのこと。
発送業者は、海外の運送業者のUPS。
13日目(3月10日)
到着予定日だが、届かないので発送メールに書かれていたトラッキングIDをクリックしてみると、ケンタッキー州のルイビルから発送され、なぜかアラスカで止まっている…w
遅延するというメールも特になく、同しようもないのでそのまま待つ。
17日目(3月14日)
17日目にして到着。配送はヤマト運輸がしてくれた。
UPSのトラッキング画面を見てみると、以前と経路が変わっていて、アラスカが消えていました。
トラッキングはあまり当てにしない方が良さそうですね。
リコール交換品
リコール交換品で送られてきたのは、Oculusストアで売られている「VR Coverフォーム成型交換品」です。
アマゾンではOculus純正品は売っておらず、売られているのはサードパーティ製の商品ばかりです。
外箱は海外から送られてきた感満載の特有の汚れが付いています。
箱の中には緩衝材とか特になく、商品がそのまま入っていた。うーんアメリカン。
中身はフレームとウレタンフォーム。
フレームの内側にはマジックテーブの片側が設置されている。
鼻部分は、外の光がはいってこないようになっている。
左が交換品で鼻部分があるのに対し、右の元のフレームは鼻部分になにもないのでここから光が入ってくる。
ウレタンフォームは、裏側がマジックテープで表面がレザー調になっている。
近づいてみるとこんな感じ。ウレタンフォームはかなり柔らかめ。
フレームの内側にマジックテープの片側があるので、ふわふわな方をここに合わせて装着する。
装着完了。フレームがカーブしているので接顔部分はたるんでしまう。
旧版はフレームに固定されているので見た目は良い。
Oculus Quest 2に最初からついていたメガネ用のスペーサーは、微妙にサイズが合わず装着することができませんでした。
2つ付いていたウレタンフォームの高さは微妙に違い、フィット感に合わせて調整できるようだ。メガネを使う時は厚いやつを使ってゴーグルと距離を開けろというのかもしれない。
使ってみた感想
ウレタンフォームがたるんでいるのは気になりますが、装着するとそれほど気になりません。
ウレタンフォームは柔らかめなので、装着すると沈み込む感覚があり、密着感高めです。
僕はVRゴーグルを付けるときにはニンジャマスクを使っているので、レザー調の質感はちょっと滑ります。
新しいフレームには、鼻部分から光が入らないようになっていますが、個人的には外からの光はそれほど気にならず、その隙間から外の状態を確認していたのでむしろ要らないかなとさえ思います。
FANZA動画を見ている時、外の状況を把握するのは重要なので。
おわりに
アメリカからの発送ということなので、ある程度時間がかかると覚悟していましたが、申請から到着まで17日なら、まぁそんなもんだろうという感じです。
到着までは申請から2～3週間ですね。
とりあえず無事に到着してよかったです。
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